「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」という映画

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急に「気楽なものが見たい!」という気分になり、映画館に飛び込み、予告編が面白かったこの映画を観ることに。終了時間=ほとんど終電時間だというのに客席はかなりの入りで、映画では珍しく、両隣を知らない人たちに挟まれての鑑賞となりました。でもって、みんなで一緒に笑ったり声あげたりして、当初の希望通り楽しんできました。発散型の映画は気持ち良いです!

まずは、監督:三池崇史×脚本:宮藤官九郎×主演:生田斗真のトリオが抜群。おまけにキャスト表の豪華さといったら! 劣等&不祥事起こしまくりの警察官が、ヤクザの事務所におとり捜査を行る潜入捜査官(=モグラ)に抜擢される、というストーリーなんですが、漫画タッチのコメディをだれることなく、芸達者たちが存分に暴れまくることで、客席は笑いと幸せに包まれたのでした。

それにしても、生田斗真ってモノローグ芝居が何てうまいんでしょうね。芝居と解説を同時進行させちゃうのが小気味良くって違和感なし。格好悪くても、拷問されても、お間抜けでも、スターとして存在しているのが凄いし、決めの場面ではビシッと引き締める、緩急自在さに舌を巻きました。ま、これだけの脇役が控えているんだから、生半可な役者じゃ主役を張れませんけど。

エンドロールでビックリしたんですが、岡村隆史や上地雄輔もかなり大きな役で出演していたんですね。特殊メイクがあまりに見事で、このお二人とは気づきませんでした。こちらもアッパレ。

予備知識なしで飛び込みで見る映画としては最高! 週末、じっくり観るのではなく、ウィークデーの残業帰りあたりに観るのがオススメ。適度に肩の力が抜けますぞ~。