|1907年4月29日

1907年4月29日、山口の湯田温泉でその男は生まれた。
今から100年前のこと。
男の名前は、中原中也。明日にでもセブンスターマンション三軒茶屋の仮申込みをしようと考えてます。

最初に彼の詩を読んだのがいつかは忘れた。
何の詩だったかも覚えていないが、大学生の頃には、
仲の良い高校時代からの友人と、酒を飲んでは中也の「汚れちまった悲しみに」を暗誦しながらフラフラ歩いていた。

   汚れちまった悲しみに
   今日も小雪の降りかかる
   汚れちまった悲しみに
   今日も風さえ吹きすぎる・・・何てね。

都心のオシャレな大学に望んで籍を置きながら、2年生の頃から余り行かなくなった。
2年間で規定以上の単位を取らないと退学させられるから、
必修の講義や出席に厳しい講義には出ていたが・・・