教育費やらお受験代やらお金がかかるね。

知り合いの30代の若者に冷やかしで100万円手元にあるとしたら何に使いますか、と聞いた事がある。新婚でまだ子供は小さい彼は、少し間を置いて旅行に行きますと答えた。残りはどうするかというと貯金するそうだ。

平成の世代の消費性向は相当低い。マイホームも車も家電も全て親が持っていたので特段欲しいとは思わない。強いていうならスマホ程度だ。

昭和世代と平成世代の大きな違いといえば教育費ではないかと思う。自宅ローンや車にかけるお金を教育にかける。幼児教育に幼稚園のお受験から私立の小中高で高額の塾に通わせて大学受験をさせる。お稽古事までさせるとマンション一軒分くらいお金はかかる。

少子高齢化の一因は経済的負担であって親は子作りに二の足を踏んでしまう。教育費はかかってしまうというより、無理やり塾の誘導で押し売りされてしまっているのが実態だ。なんでもかんでも塾に依存しないで親が我が子に自ら教える、という基本的な事を忘れているのではないか。