|ついつい忘れていましたが

ついつい忘れていましたが、きのう文化の服飾博物館で「夏のきもの」展をみたのですが、いつもながら素晴らしい展示でした。

 お歳を召したご婦人方がしゃれた着物で来場されているのもなかなか結構。
 ちなみにここのバックストックは厖大でこのビルの地下3階と本館のあちこちに分散して置かれているそうです。

 夏のキモノは素材によって3種あり、木綿が「浴衣」、絹が「単衣」、麻だと「帷子」と呼ぶのだそうです。ニックハイム多摩川(ダイキボ)仲介手数料無料でマンション探し。

 私は少年時代にクマゼミやミンミンゼミなど透明な羽根を持つセミのことを「かたびら」とよんでいましたが、それはつまりこの「帷子」から来ていたのですね。
 長年の疑問が氷解、いや夏だから溶解か。

 豊崎・大村「文学賞メッタ斬り」と林真理子の「本朝金瓶梅」読了。

 林真理子の「本朝金瓶梅」

 中国の3大奇書のひとつ「金瓶梅」をネタにして舞台をわが国の江戸時代に移し、人物と物語の世界を見事に換骨奪胎した著者の手際は鮮やか。練達の手腕でこの色と欲と殺人のピカレスク・ワールドをいそいそと描く。