いろんなことがあった

もう二年近く書き込んでいない。
その間にいろんなことがあった。

昨年10月、上尾新築マンションを買って引っ越した。
直後に年明けから付き合っていた女性と再婚した。
で、1か月後、生真面目に基礎体温をつけている妻が妊娠していることが分かった。
マンションに一緒に住み始めてすぐに妊娠したわけだ。
彼女の好きな「孤独のグルメ」で紹介されていた四川料理屋に向かう途中でカミングアウトされた。
辛い料理が大好きな彼女はゴキゲンだったが、その晩から酒が飲めない。 
その代わりと言ってはなんだが、帰り道で見つけた延辺料理屋に立ち寄って、わざわざ狗肉を食って安産を祈念した。
実家にマルチーズを飼っているが、割り切った考えをできる妻に惚れ直した。
予定日は7月3日。エコーからすると女の子だ。
でも親譲りの粗○ンだとエコーに映らないこともあるから油断ならない。

先週の水曜。
夕方ふとケータイを見たら義母からのメール。
突然妻が破水したらしい。ずっと順調だったのに早すぎる。
うちのそばのかかりつけの産科にタクシーを飛ばした。
羊水が出きってしまうほどの破水ではないが、まだ赤ちゃんは小さいし、感染症のリスクがあるので翌日まで破水が止まらなければ転院も検討すべきと。
そのまま妻は入院した。

翌木曜。会社を休んで産科に行った。
破水が止まらないので周産期治療に定評のある大病院に転院するという。
で、妻はNICUのある隣町の大きな病院に救急車で搬送された。
抗生物質とマグネシウムを点滴されて辛そうだ。
赤ちゃんは推定2000gなので産まれてもいいのだができればもう少し胎内にいたほうがいい。

翌金曜。朝から痛みが始まったらしい。
昼休み、ケータイに電話がかかってきて分娩室に入ったと。
残務をさっと片づけて会社を出る。
「歯磨きできないし風呂も入れないって言ってたな」
ってのをのを思い出して薬局へ。
歯磨きガムは置いていないが歯磨きシートはあった。
顔と全身拭けるシート、男のはザラにあるが女性のは顔が拭けるやつがない。
でもひとつだけ見つけてそれを買い込み、クルマを飛ばして病院に向かった。
信号待ちでメールをチェックすると、
「もう産まれた」と。
おいらも義母も間に合わず、分娩室に入って1時間ちょっとでつるっと産んでしまった。
うちのそばの産科の見立てより小さい1705gの女の子。ちゃんと産声を上げたらしいが、そのままNICUに入った。

赤ん坊は小さいからNICUに入ったわけが、母子ともに健康だ。
日曜にはGCUに移った。 あと一週間もすれば保育器を卒業してコットに出るだろう。
退院まではどうだろう、一か月かかるかな。
妻は明後日28日には退院だ。
予定外に早く産まれたからうちの中の準備が整ってないが、産後で注意しなければならないが身軽な妻と一緒に準備しよう。

赤ん坊の顔はサル同然で、虫のように蠢いてたまに泣き声を上げる。
でもそのひたむきに生きようとする様子は涙を誘う。
まだ吹石一恵似の顔かどうかはわかんないし、ユニクロのブラトップで披露しているような美乳になるかがわかるのはまだ10年以上先だ。